魔術師の箱庭～miniature garden～

ゲームの基本設定と舞台

◆ 基本設定とルール

魔術師の箱庭～miniature garden～の舞台は、現代日本の京都に酷似した都市です。
ＰＣはマスターもしくはサーヴァントになり聖杯戦争を戦う事になります。
聖杯戦争など、用語の詳細は『ワールドガイド』内の説明を参考になさってください。

サーヴァントは、合否メールに記入されたクラスのみ設定する事が出来ます。
マスターとサーヴァントの組み合わせは、運営でランダムに決めさせて頂きます。

サーヴァントは独自にも動けますが、マスターが令呪を使った時のみ、命令に逆らう事は出来なくなります。
マスターとサーヴァントは契約で結ばれておりますが、契約を解除する事も出来ます。その際、次回に次のマスターを見つけられなかった場合、サーヴァントはサーヴァント能力を失う事になり、ただの魔術師として存在する事になります。

マスターはサーヴァントを複数所持する事は出来ますが、数が増える毎に支える魔術も増え負担が増加します。ＰＣの魔術能力を超えた場合、死亡などの結果が生じる場合がありますので、お気を付け下さい。

◆ 物語の舞台

舞台、活動場所は京都市洛内限定になります。
物語に出てくる建物などを、以下にピックアップしてみました。

北山には阿部清一の経営するパティスリィ『Gatto nero』、聖堂教会の日本支部跡があります。

北東には、藤原家の陰陽師屋敷、東南、山科の辺りに典薬寮の京屋敷があります。
典薬寮の京屋敷は、屋敷と名は付いていますがとても小さな京町屋で、久々宮さとが住んでいます。

北西の山の奥には、魔術協会の豪奢な屋敷が建っています。
山ひとつがアンブロジウス家の所有物になっており、クレメンス・アンブロジウスとジャスティンが住んでいます。

烏丸御池の近くに建つ六角堂に併設された宿舎があり、山伏の宿泊所になっています。

地下鉄・四条烏丸駅近くのマンションには波瑠晶が独り暮らしをしています。

京都御所の西側、地下鉄「丸太町」駅から北西方向に徒歩約７分の所に京都府警察本部があり、東堂鷹史が勤務しています。