能力値の成長

サブアクションによる成長

サブアクションでは、そのターンで成長させたい能力を【筋力】【俊敏】【生命力】【術力】【知力】【器用】の6つの能力値の中から1つ指定します。
必須ではありませんので、サブアクションを行わない事も可能です。

ここで選択した能力値が0~5上昇します。
上昇値は、アクションの内容、成功率などを参考に決まります。
この結果は、次のターンから反映されます。

能力値の上限は種族能力を除き【30】です。
成長後の能力値が上限を超える場合は、超えた数値は切り捨てとなります。
≪種族才能≫
人:術力・知力・器用
鬼:筋力・俊敏・生命力
妖怪:生命力・術力

サブアクションで成長させる能力値をどのように選択するかは、2パターンの方法が考えられるかと思います。

1:そのターンのアクションの傾向を参考に、上昇しやすそうな能力を選択する。
2:低い能力を上げて、使いやすくする。

1の場合、上昇する数値は大きくなる可能性がありますが、選択肢の幅は狭まります。
毎回戦闘アクションを提出して【筋力】ばかり上げた場合、能力値の上限を超える事もあり、折角上がった数値を切り捨てる事になるかもしれません。
2の場合、上昇する数値は大きくありませんが、自分が望む能力を上げる事が出来ます。


≪サブアクションマスタリング例≫
そのターンのアクションが下記のようなものだったとします。

『妖怪の討伐部隊の戦闘部隊に志願。リーダーの命令に従い、前線で刀を振るう』

上記のアクションがボツがなく、全てが採用された場合のサブアクションへのマスタリングは、以下の通りになります。

アクションの内容は戦闘を主としたものです。
この場合、上がりやすい才能は 【筋力】>【俊敏】>【器用】になります。
反対にリーダーの命令を聞き、自己判断はしない事になりますので、【知力】は上がりません。
刀で戦いますので、【術力】も同様です。
効率良く数値を上げるのでしたら、【筋力】【俊敏】などを選択すると良いと思います。

変則的な成長

サブアクションによる成長以外に、リアクション上での【人・鬼との契約】【宝具の入手】【人の摂取】によっても能力は成長します。
メインアクションとマスタリングの結果、リアクション上で上記の事柄が生じて能力値が上昇した場合、そのターンのサブアクションによる能力値上昇は無効になります。
それ以降のターンで、契約の破棄、宝具の喪失などがあった場合、上昇した能力値は元に戻ります。
能力の上昇値は対象(契約相手、手に入れた宝具、摂取した人間)によって変わります。

サブアクションでの成長と同じく、能力値の上限は種族才能を除き【30】です。
成長後の能力値が上限を超える場合は、超えた数値は切り捨てとなります。


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