アクションの書き方

通常アクションの書き方

通常アクションを作成される際は、『通常アクション用テンプレート』の形式に則って、各項目に必要な内容を記入してください。
※第3回より、こゆきサイドでもアクションの文字数制限は解除します。

例えば、「街に現れた魔物を倒す」アクションの場合、以下のように記入します。

◆目的:魔物を倒す。

◆動機:困っている街の人達を助けたい。

◆手段:有志を募って警備隊を作る。組合の代表として巡吏や軍とも連携出来ないか持ちかける。

◆補足:
【心情】
龍の結界とか難しいことは分からないけど、魔物が街に来て人を襲って皆が困っているのは分かるから、何とかしなくちゃ。1人じゃ負けちゃうから、まずは仲間を集めよう!
【有志募集】
魔物の被害が多い所を中心に、呼びかける。子供でも、何かの役に立つ筈なので受け入れる。
【連携】
バラバラに活動していても効果が無い事を説いて、協力して貰える様にする。
戦闘力の高い軍を中心に攻撃の体制を整える。巡吏などには、市民の保護、警備隊は見回りを担当する様にする。
【魔物への攻撃】
軍だけじゃなく、自分も率先して戦闘に参加する。
武道では攻撃力が低いので、術の【衝撃】を中心に、素早さを生かしてかく乱を行い、他のNPCやPCさんの攻撃のサポートに徹する。


「目的」の欄には、アクションのねらい(その行動によって、どのような結果を求めているか)を記入してください。PCとPLで目的が異なる場合は、それが分かるように書いてください。

「動機」の欄には、PCがその行動を行うに至った理由(どのような思いで、その行動を取るのか)を書いてください。

「手段」の欄には、目的を達成するために、具体的にどのような行動を取るかを記入してください。

「補足」の欄には、「目的」「動機」「手段」に関する細かな説明や、メイン行動以外のサブ的な行動の内容、PCの心情等を記入してください。

通常アクションの注意点

通常アクションを書く際には、以下の点にお気をつけください。

■アクションには、PCの心情や意見だけでなく、具体的にどのような行動を取るかも書いてください。PCの思いだけしか書かれていないアクション、「頑張って〜する」などの具体的な手段のないアクションは、描写が難しくなります。

■自分のPCだけにしか意味のないアクションは、採用され難くなります。シナリオの内容に合わせたアクションを書いてください。また、「こゆきサイド」「中尾サイド」は、世界やNPCを共有していますが、基本的に別々の物語です。参加中のシナリオの展開と無関係に、もう一方のシナリオに関わるような行動は避けてください。

■PLはリアクションに書かれた情報を全て知っていますが、PCはそうではありません。PCが知らない情報を元にしたアクションは、失敗する可能性が高くなります。必要な情報をどうやって手に入れるかも、きちんと記載してください。特に、参加していないシナリオでのみ公開されている情報を元に、アクションを書くことは避けてください(たとえPL間で合意しても、参加シナリオの違うPC同士で協力して、情報を譲り合うことは出来ません)。

■「〜〜をすると、〜〜という結果になるので、そこで〜〜する」と言うように、特定の結果が出る事を前提に全てのアクションを書かないように、ご注意ください。予測に基づいて行動することは構いませんが、ある結果を前提にしたアクションは、その前提が外れた場合は残りも全て失敗になります。行動の結果を判定するのはマスターですので、自分で物語を作り上げないようお気をつけください。

■「どう行動するかは、マスターにお任せします」といった丸投げのアクションや、「かっこよく書いてください!」といったお願いには対応しかねます。文章量は少なくても構いませんので、ご自分でPCの行動を考えて記入してください。

サブアクションの書き方

『サブアクション用テンプレート』の形式に則って、サブアクションの種類を3つの内から選択し、その内容を記入してください。

◆サブアクション『能力値上昇』の記入例

【能力値上昇】 内容:筋力

※内容には、『筋力、俊敏性、知性、意志、感受性』の内から1つを選んで記入してください。
※サブアクションで、運を上昇させることは出来ません。
※能力値の上昇が反映されるのは、次の回からになります。

     *―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*

◆サブアクション『才能取得』の記入例

【才能取得】 内容: ケンカ

※内容には、取得・成長させたい才能名を1つだけ記入してください。
※属性専用術や、苦手才能として設定している才能は、サブアクションでの取得・成長は出来ません。
※才能の重ね取りは、最大で4まで可能となっています。サブアクションを使用しても、5以上の重ね取りは出来ません。
※ここで取得した才能を使用できるのは、次の回からになります。

     *―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*―*

◆サブアクション『NPCコンタクト』の記入例

【NPCコンタクト】 内容: 桜香

※内容には、アポイントメントを取りたいNPC1名の名前を記入してください。
※ここで記入したNPCと、その回のリアクションで出会えるわけではありません。次回のアクションでNPCと会うための予約が取れた状態となります。次回のアクションに、そのNPCと会ってどうするかという内容がなければ、予約は無効になります。
※PCやNPCの動きが制限されている状況下では、予約を取ったNPCに会うアクションを書いていても、NPCと会うことができない場合もあります。また、NPCが遠距離にいる場合は、NPCと会う以外に複数の行動を取っていると、時間切れでNPCまで辿り着けない可能性もあります。

アクション用メールフォーム

リアクション送信日からアクション〆切までの期間、サイトのTOPページにアクション送信用のメールフォームを設置します。通常アクションとサブアクションは、このメールフォームから送信してください。

アクションを受理した方の一覧は、ブログで順次更新いたします。アクションが無事に届いているかは、そちらからご確認ください。

※メールフォームの不具合などの理由で、メールフォームからアクション送信を行えない場合は、PC登録の際と同じ宛先にアクションを送信してください。
その際、以下で説明する①〜⑧の内容を全てメール本文にテキスト形式で記入して、メールタイトルには「ふたつの花と龍の神 第〇回アクション」と書いてください。


メールフォームを開くと、次のような画面が表示されます。



各欄には、以下の内容を記入してください。

①ハンドル名:登録しているHNを記入してください。

②メールアドレス:連絡用のメールアドレスを記入してください。

③シナリオ:参加しているシナリオ名(「こゆきサイド」or「中尾サイド」)を記入してください。

④PC名:登録しているPCの名前をフルネームで記入してください。

⑤GP:参加シナリオのリアクション末尾に記載された『次回GP』から、通常アクションの内容に最も近いものを選んで記入してください。

⑥目的・動機・手段・補足:通常アクションを記入してください。
上記の『通常アクションの書き方』を参考に、「目的」「動機」「手段」「補足」をそれぞれの欄に記入してください。
※「目的」「動機」「手段」は必須項目です。

⑦サブアクション:サブアクションを記入してください。
「サブアクション1」と「サブアクション2」のそれぞれに、1つずつサブアクションの内容を記入してください。サブアクションの記入例を参考に、それぞれ1行に収まる形式で書いてください。

私信について

アクション送信用メールフォームの設置期間中に、同様に私信送信用のメールフォームも設置いたします。運営スタッフ宛の私信は、こちらから送信してください。

※私信の内容には、基本的に返信はできません。回答が必要な質問などがありましたら、Q&Aからお問い合わせください。

※アクションや設定の補足は、私信として送信されても採用できませんので、ご了承ください。


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