NPC紹介

ここでは、物語に登場する人物(NPC/ノン・プレイヤー・キャラクター)を紹介します。

NPC紹介


◆桜香(おうか)
二つ名:荒人神(あらびとがみ)・姫御前(ひめごぜん)
性別:女
年齢:16歳

第44代華の王である八雲の1人娘で、杏子の従姉妹。
お転婆過ぎて、『人前に出せない!』と言われる程。良く言えば活発、悪く言うと山猿。
『弱きを助け強きをくじく』を信条に、常に弱い者いじめしている者はいないか、居城を抜けだして城下町をうろうろしていた。その為、女子供に絶大な人気がある。


◆不知火(しらぬい)
二つ名:悪炉王(あくろおう)
性別:男
年齢:46歳

火の国の将軍で、26歳の時には紅蓮に匹敵する程の実力が認められて、第44代華の王、八雲の住む華の国へ警護の為派遣された。
文武両道で、部下からの信頼も厚いが、初対面の相手には無口で怖いと言われる。
八雲を殺害した後、悪炉王と名乗り王座に就いた。


◆杏子(あんず)
二つ名:現人神(あらびとがみ)
性別:女
年齢:16歳

第44代華の王の双子の弟、菊月の1人娘。桜香の従姉妹。
菊月亡き後、八雲に引き取られ桜香の影武者をする様に育てられた。
よく身分と姿を偽って城下町に降りては、医者のまねごとをしていた。誰にでも優しく接する為、老若男女さまざまな人から愛されている。
水の国の領主王・水蘭に望まれて婚約者になった。


◆迦具突智(かぐつち)
二つ名:隊長・ポチ
性別:男
年齢:27歳

火の国の軍人。
24歳の時に大抜擢で華の王の親衛隊長に選ばれたが、警備の仕事よりも、桜香の剣術の練習相手にされている事の方が多い。
不知火による華の王殺害後、桜香を華の国から逃亡させた。
正統な後継ぎである桜香を華の国の王座に就かせる為、不知火に反旗を翻している。
早くに母親を亡くし、男だらけの中で育った。その為、女性に接するのが大の苦手。
自分が認めていない相手が『ポチ』と呼ぶと、逆上する。


◆清明(せいめい)
二つ名:澪の魔女(みおのまじょ)
性別:女
年齢:28歳

森羅の森に住む人魚一族の水妖。
親を知らず、生まれたばかりの頃に陰陽寮の師匠の元に預けられた。師匠が死んだ際、雫(しずく)という本名を捨てて師匠から清明の名を継ぎ、陰陽寮の筆頭占い師に就任した。
幼い頃、華の王の戴冠式に師匠と共に出席。その時召喚された龍神を目の当たりにして、その存在に強烈に魅かれ、再び会う事を切望している。


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